104部隊と巨駆との死闘は熾烈を極めた。
エルダーはその巨大な腕からレーザーを放ち、さらに巨大な腕を振り回し仲間達を打ち据えた。
「イイゾ、イイゾ!」
奴はこの死闘を心から楽しんでいた。
「チィ、流石は40年前アークスを壊滅まで追い込んだダークファルスか!」
いつも余裕を持って戦っているユメウツツもこの時ばかりはさすがに余裕がなかった。
「ぴちゃん!ユキさん!そっち危ないよっ!」
カフカがいったと同時にピータンとユキに向かってレーザーが放たれた!
ユキは名刀『オロチアギト』の刀身でレーザーを防ぐと同時に
「破ッ!」
カウンターの要領で刀から衝撃波を打ち出した!
衝撃波はレーザーを切っていきそのままレーザーを放っていた腕を両断していた。
ピータンはウォンドを振るうと
ピータンの目の前に氷柱がいくつも落ち氷の壁を作り出した!
氷テクニック『サ・バータ』の応用技だ。
レーザーは氷の壁に阻まれ消失した。
「これ以上…」
ピータンは呟きながらウォンドからロッドにもちかえた
そしてまわりに危険な密度のフォトンが集まり出した。
「私を…」
そのフォトンはピータンのロッドに収束されていった。
「怒らせないでっ!!!!」
ピータンは叫びながらロッドをエルダーに向かって振り払った
その瞬間エルダーの頭上に巨大な炎をまとった隕石が3つ落ちてきた!
上級炎テクニック『イル・フォイエ』の三連射だ。
凄まじい爆発と爆風が辺り一面を襲った。
「ふぇ~。」
さすがのピータンも今の全力の一撃で疲れたのか膝をついてしまった。
一方のエルダーは六本あった腕の内四本を吹き飛ばされていた。
これで戦闘力も一気に落ちるだろうと思った矢先、
「面白イ、面白イゾ!烏合!!」
エルダーの歓喜に打ち震えたような叫びと共に
先程ユキの斬撃とピータンのテクニックで破壊した五本の腕が再生していき更に二本の腕が生え八本の腕になった!
「どこまでも化け物なやつめ…!」
メロは、苦虫を噛み潰したような表情でそう呟いた。
「みなさん!頑張ってください!奴もかなり消耗してますあと少しです!」
白装束を着た少年はそう激励した。
コーラルは突然フジ隊長に問いかけた。
「おい、フジお前はこいつに勝てると思うか」
「ああ、コーラル今の俺達ならやれるさ」
フジ隊長は即答した。自信に満ちた声ではっきりと。
隊長がそういうのならできるだろう。
コーラルは口の端を不敵に吊り上げた。
「奇遇だな。俺もそう思ってたところだ」
「私がいることも忘れるんじゃないよ」
クロも武器を構えながら隊長とコーラルの横に並んだ。
「うんじゃ、まあ後輩たちに先輩の戦い方ってやつをみせてやるか。」
コーラルとクロとフジ隊長の三人は巨大な悪神目掛けて駆け出した。
エルダーは向かって来る三人に向かって腕を三本つきだした
それをコーラルはステップでよけ手に持つレントオーナムにフォトンを纏わせ
つき出された一本の腕に連打した
「オラオラオラァ!」
怒涛の連打でエルダーの腕は砕け散ってしまった
クロもバク転で回避し
「無駄が多い!」
ツインマシンガンで関節部を集中的に攻撃し破壊した。
「ワンパターンなんだよ!」
フジ隊長はスライディングで回避しながらライフルにあらかじめ装填してあった
ウィークバレッドを正確にエルダーの腕に三発撃ち込んだ
ウィークバレッドとは相手の防御力を極端に低下させる特殊弾頭である。
「はぜろっ!」
そして素早くグレネードランチャーを装填し防御力が低下した腕に撃ち込み吹き飛ばした。
三人の猛撃は止まる事はなく息の合ったコンビネーションでエルダーに確実にダメージを与えていった
「こんなの見せつけられたら参加しないと勿体無いじゃないですか!」
そこに白装束の少年も青いパルチザンをもち戦闘に加わり更に攻撃は激しさを増した。
「すごい…」
もう、そこには私が入れる隙は一寸もなかった。
そして長い死闘にも終わりが告げられた
「!!、見えたっ!そこだぁぁ!!」
少年は青いパルチザンに渾身の力を注ぎ込みエルダーに投げ放った!
投げられたパルチザンは蒼い光をまとった巨大な槍となりエルダーのコアを貫いた
貫かれた瞬間エルダーの身体は崩壊していった
崩壊していく中で何か人のような影が2つ見えた気がしたが
崩壊するエルダーの身体の破片で見えなくなった
「勝った、俺達の勝利だ!」
仲間の誰かがそう言ったと同時にまわりは勝利の雄叫びをあげた。
私はみながよろこんでいるなか、謎の少年に礼を言おうとしたが彼は既に姿を消していた。
あの少年はいったい何者だったのだろうか?
その考えは後にし今はこの勝利にみんなと喜びを分かち合うことにした。
しかし、私達はまだ気づいていなかった。この戦いの裏に潜んでいた策略家の存在に…


第104独立遊撃隊 少女の記録 第一部《完》


皆さんおはこんばんにちわ
ヴィスです。
今まで応援ありがとうございました!
は、嘘で一旦区切りがよかったからここで切っちゃえと思った次第です。
第二部も既に作成していますので今後ともに応援よろしくお願いします!
次回は休憩回予定です
今回はこの辺で
またみにきてくれよな!
ほんじゃ、またな!(^^ゞ
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ーアークスシップ残骸上 エルダー本体前ー
 転送された先に「奴」は笑いながら待っていた。
「我ヲ、ココマデ追イ詰メルトハ····クフフフ、ハァーッハッハッハ!!」
無機質でできた巨体、複数の腕···
「こ、これが『巨駆』···!」
圧倒的なまでの威圧感、いままで戦っていたやつらとは比べ物にならない殺気···
(逃げたい、今すぐここから出来るだけ遠くへ···!)
怯える私の肩に誰かが手を置いた、振り向くとその手の主は教官だった。
「気圧されるな、相手はただの馬鹿でかい岩の塊とで思っていろ。」
「そんな、カボチャじゃあるまいし。」
無茶苦茶だがこれも彼なりの励ましなのだろう。
「おーい、てめーらー!」
遠くから誰かが私達を呼ぶ声がした。
その声の主はすぐに見つかった。
「こっちだ、こっちー!」
この戦闘には似つかわしくない全身ド派手なピンク色、
手に持つウォンド『レントオーナム』もピンクに染め上げられている。
因みに本来の色は白である。
「おせーぞ、何処で油を売ってやがった!」
「すまんな、ヴァイスが重傷を負ってしまってな、一度艦に戻っていた。」
男口調でピンク色が特徴的なこの少女は104独立遊撃部隊参謀『コーラル』その人だ。
「おっまたせー♪」
「みんなー大丈夫?」
気が付けば周りには他の104部隊のメンバーも集合していた。
「どうやら、ここまで来れたのは俺らの部隊だけみてーだな。」
「そうみたいだな、うん?もう一人来たみたいだぞ。」
フジが見る方向を見るとそこには全身白装束の男性が立っていた。
「ほぇーこれが『巨駆』かぁー、でっかいなー。」
ダークファルスを目の前にしてなんとも呑気そうである。
「そこの君、すまないが所属部隊と名前を」
フジがそう聞くが、
「ごめんね、その質問には答えることは出来ないんだ。
···それにあっちは殺る気満々だよ。」
それを言ったと同時にその謎の少年はその場から飛び退いた!
私達も殺気に気付き急いで散開した!
さっきまでいた場所には隕石が落ちていた!
エルダーが投げてきたのだ。
「オ喋リハ、終ワッタカ?」
「ああ、終わったよ。さあやろうか!お前が好きな闘争とやらにっ!」
謎の少年の言葉とともにエルダー本体との闘いの火蓋が切っておとされた。



どうも、みなさんおはこんばにちは~

ヴィスです!

まずは一言

今回は日が空いてしまい申し訳ありませんでした。

仕事が増えネタ切れをおこしたりして延期せざる終えない事態が起きました、はい(-_-;)

ストックはどうにか確保できたのでまた少しは安定して投稿できると思います。

今後ともどうか応援をお願いします!

では今回はこの辺で

また観に来てくれよな! ほんじゃ、またな!(^^ゞ

ーウィスティリア号 集中医療室ー
 私と教官は一度補給と重傷をおったヴァイスさんの手当てをするために、
一度ウィスティリア号へと帰還した。
「サトニー、ヴァイスの容態はどうだ?」
教官のその質問にサトニーさんは難しそうな顔をしながら言った。
「安心せい一命はとりとめた。」
私はその言葉を聞き内心ホッとしたが、
やはり心を読んでいたのか直ぐにこう付け加えた。
「が、ボディの損傷がひどすぎる。丸ごと交換しなければいかんじゃろう。」
「そ、そんな····。」
「お前さんが悲しんでもヴァイスは直らん。
前向きになれ、命が助かっただけでも奇跡なんじゃから。
それより、やらなきゃいけないことがお前さんにはあるじゃろ?」
私は静かに頷きその場を後にした。
ーウィスティリア号 ブリッジー
 戦況を見るため一度ブリッジに来た私、モニターにはウィスティリア号を
囲むファルスアームの大群が映し出されていた。
「小賢しいな、連装フォトン粒子砲でなぎ払えっ!」
艦長の号令と共に粒子砲が発射されファルスアーム数十体を塵へと変えた。
ファルスアームも艦になんとか取り付こうとするが、対空機関射撃により近付く事も出来ない。
まれに、近付くやつもいるが粒子砲の餌食である。
「左弾幕薄いよっ!なにやってんのー!」
サトリンさんがファルスアームが先程近づいた時に言った台詞である。
本人曰く「一度言ってみたかったんだよね~♪」らしい。
モニターにはフジ隊長達が戦っているところも映し出されていた。
特に苦戦する様子はなく息の合った連携攻撃で確実に一体一体を倒していた。
隊長達が戦っている奥の方では一人の老人が大剣を片手に3体のファルスアームを
一撃で両断していた···!?その老人は近くにいた敵を倒し終えるとすぐに消えた。
一体何者だったのだろう····。
「そろそろ頃合いか···アレックス、エルダーの消耗率はどのくらいだ。」
艦長の質問に管制の手伝いをしていたアレックスは慌てながら答えた。
「え、えーっと60%です!」
「60か、後20%は欲しいか。艦首ハイパーフォトンブラスターキャノンを使うぞ!」
この艦の切り札だ、フルパワーで撃てば小惑星程度の規模なら一撃で粉砕できる威力を持つ。
「ハイパーフォトンエンジン、フルドライブ!」
艦首の砲台に危険なほどのフォトンエネルギーが蓄積されていった。
「発射カウント3秒前、3、2、1!」
「ハイパーフォトンブラスターキャノンってぇー!!」
カウントと同時にチャージされていたフォトンエネルギーが一気に解放され
射線上のファルスアームを巻き込みながらエルダー本体へと一直線に向かっていき下半身部分に直撃した!
その一撃でエルダーの体積は大きく減少した。
「叩くなら、今だな。」
「そうですね。」
私と教官はこのチャンスを逃さない為に本体へと転送されていった。
ーアークスシップ残骸上 エルダー本体前ー
 転送された場所はエルダーの目の前だった。
奴は闘うことが楽しいのか笑って待っていた。
最終決戦もいよいよ終わりを告げようとしていた。


どうも皆さん、おはこんばんにちはー
ヴィスです!
書いてて思いましたPSO2要素どこ!?
申し訳ない程度入ってるだけで
回をおうごとに全然違う話じゃんこれ!と自分で突っ込んでしまいました。
恐らく読者のかたも同じことを思った人はいると思います。(オイッ
次回はちゃんとPSO2になればいいなと思い····いや、頑張ってやってみます!
では今回はこの辺で  ほんじゃ、またな!(^^ゞ

ーアークスシップ残骸上ー
 私達が戦闘を開始して約10分、戦況はあまり良くなかった。
エルダーの体積も最初にくらべれば確実に減少している、だがこちらの負傷者が圧倒的に多かった。
「グギャアアアッ!」
私はファルスアームの人の手で言う中指にある頭部に武器を突き刺しスネーク教官に叫んだ。
「教官!このままだと、戦線が支えれません!」
そう言う私にスネーク教官ファルスアームの外皮を吹き飛ばしながら叱咤した。
「弱音をはくなっ!後5分だ!5分だけ耐えろっ!」
更に戦闘を続ける事3分それは突然起きた···
「グオォォォォッ!」
「教官!危ないっ!!」
「チッ····!」
右目の眼帯の死角からファルスアームが襲いかかって来たのだ。
その巨大な腕にやられそうになった瞬間、ヴァイスがスネークを突き飛ばした!
ベキャという、金属が潰れるような音ともにヴァイスは吹き飛ばされた。
「ぐっ····ヴァイス!大丈夫か!?」
「ヴァイスさんっ!?」
私は急いで彼の元に駆け寄った。
彼のダメージは深刻だった、全身ボロボロになり両足は完全に潰され左腕もあらぬ方向を向いていた。
いくら屈強なキャストであってもこれは、一刻を争った。
「グァァアアアッ!」
「スレイ!また来るぞっ!」
ファルスアームは連結し列車のような編隊でこちらに向かってきた!
私は回避はもう、間に合わないもう駄目だ!と思ったが
ファルスアームが直撃する刹那、ファルスアームは縦に真っ二つになり霧散していった。
「何が起きた!?」
スネークも驚愕している様子だが私は確かに見た。
当たる直前、仮面を被った男が目の前に現れ
手に持つダブルセイバーの衝撃波でファルスアームを切り裂いたのだ。
仮面の男はすぐに消えたが私はどこか懐かしい感じがした。
「待たせたな諸君。」
艦長からの通信が来たと同時にこちらに向かってきていたファルスアームの大群が
光の奔流に呑み込まれ消滅した!
光が放たれた方向を見るとそこにはワープアウトしたばかりのウィスティリア号の姿があった!
「教官がいってた切り札ってこれの事だったんですね。」
スネークは何も言わず親指をたてて見せた。
「これより、本艦も戦闘に入る!野郎共!ここが俺達の海だってことをあいつに教えてやれぇ!」
その号令と共にウィスティリア号は激しい弾幕を張った。
ここからが、私達の反撃の始まりだった。


どうも、みなさんおはこんばんにちわ
ヴィスです。
昨日、チームリーダーが★12オロチアギトを引き当てました!
★12連続で当たって羨ましい限りです。
では、今回はこの辺で ほんじゃ、またな!(^^ゞ

ーキャンプシップ 内部ー
 私達はウィスティリア号に格納されている四機のキャンプシップに別れて乗った
組分けはこんなかんじ
一番機 
フジ、クロ、コーラル パイロット メン
二番機
メロ、カフカ、ユキ パイロット ノマ
三番機
ピータン、ミッフィ、ユメウツツ パイロット セバスチン
四番機
私、スネーク、ヴァイス パイロット アークライト
サトリン、サトニー、アレックス達の他のメンバーは
艦の手伝いで留守番だ。
「各機準備OK?」
サトリンからの通信だ。
「一番機OKだよ!」
「二番機も大丈夫だ。」
「·····。」
何故か無言の三番機パイロット、セバスチン
それに気づいたピータンが代わりに応答した。
「さ、三番機もいつでも行けちゃうよ!」
「四番機いつでもどうぞ。」
各機の準備完了の合図を聞きキャンプシップは艦橋へと移動させられていった。
「順次カタパルトで射出するぞ、健闘を祈る。」
サトニーがそういったと同時にウィスティリア号前方にワープホールが開いた。
そして、一番機から順にカタパルトで発進していった。
ーアークスシップ残骸宙域ー
 ワープホールを抜けた先は第11番船団の残骸に巨大なダークファルスエルダーの
姿があった、その巨大な体から無数の「腕」が出現してこちらに向かってきた!
「各機回避行動をとれ!」
隊長の指示により編隊を組んでいた私達のシップは散開した!
それと同時にさっきまでいた場所に巨大な氷塊が通っていった!
避けれなかった他の部隊のキャンプシップは直撃し爆散した。
「奴の能力は「重力」と「凍結」だ、ナベリウスに凍土ができていたのも奴のせいと言うわけか、だが·····」
などと、自分のなかで何か結論を得たのか独り言をぶつぶつ言うヴァイスさん
「作戦ポイントまで後どれくらいかかる?」
「転送できる空域まで後20秒だ!」
スネークとアークライトがそう話してる間に隣にいたキャンプシップが
エルダーから産み出された「腕」「ファルスアーム」に握り潰されていた。
「アークさん!次こっちが狙われています!」
「わかってる!少し黙っててくれ!」
アークライトは巧みな操縦技術でファルスアームの猛攻を避けてみせた!
「よし!着いたぞ、速くテレプールに飛び込め!」
「ありがとうございます!アークさん」
私はテレプールに飛び込みながら礼を言った
「礼を言うならあいつを倒してから言ってくれ!
じゃあな!」
ーアークスシップの残骸上ー
 転送された先には既にアークス達がファルスアームとの戦闘に入っていた。
「····うむ、わかった後15分だな?」
「教官、誰と話してるのですか?」
スネークは、その事は答えてくれずただ一言だけをいった。
「切り札だ。」
私達もファルスアームとの激しい戦闘に参加した。
ー????ー
 「スレイ、なぜアークスにいるんだ···」
「知り合いか?」
「いえ、違います。それより、師匠はエルダーを滅ぼすんでしょ?」
「ああ、あの時は横槍が入ったが今度はそれがない。」
白髪で白い口髭を蓄えた老人は六芒均衡の印が入った赤い鞘に納められたソードを持つ手に力を込めて言った。
「今度こそ、この創世器「六大剣アトリブート」でけりをつける···!」
そう言い老人と仮面を被った男はファルスアームとの戦闘に潜り込んでいった。


どうも、みなさんおはこんばんにちわ

ヴィスです!

またまた更新が遅れましたが、今回もいかがでしょうか?
キャンプシップでいつも行く時エルダーからの迎撃もあってもおかしくないんじゃないかな?
と思いこんな感じに書かせていただきました。
さて、最後に登場したスレイを知る人物とその人物から師匠とよばれる謎の老人
そして、創世器···これからどうなるか作者の私でもわかりません(オイ
では、今回はこの辺で  ほんじゃ、またな!(^^ゞ
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