「どうして!?わたくしのフォイエは直撃したはずですわ!」
ナキータは未だにレア達が無傷で立っているのが信じられないでいた。
「簡単なことよ、あなたが私のサ・バータをフォイエで相殺したように
私もあなたのフォイエをラ・バータで打ち消したまでよ」
そう、レアは咄嗟にナキータのフォイエをラ・バータによる冷気のバリアーで防いだのだ。
しかし、それでもナキータは納得がいかなかった。
「ただのラ・バータ位ならわたくしの一撃が破れないわけがないですわ!」
「余程自分の力に自信があったみたいね。
ええ、確かにあなたなら私のラ・バータは簡単に破られてたかもね。
でも、それは『ただの』ラ・バータ時のみよ」
レアがそう言ったと同時にレア達の四方から赤い人形の4枚の紙人形
『ヒトガタ瑚式』が青いフォトンの光りを纏って出現する。
それを見たナキータはようやく理解した。何故自分の攻撃が防がれたかを―
「四重に張ってらしたのね」
「御名答、おかげで少し寒かったわ」
ナキータはくやしそうに唇を噛んだが、すぐに表情を戻すと
着ているドレスの裾から静かに『コウショウセン』を取り出し
コウショウセンの羽の部分を一枚引き抜きレアに投げつける。
「それならわたくしがもう一度温めてさしあげますわ。悶え苦しむ程にね!」
ナキータがそう言うと同時に投げつけられたコウショウセンから
先ほどより強力なフォイエが放たれる。
「今度の攻撃は先ほどの十倍の威力ですわ!
あなたが何重に冷気の障壁を作ろうとも無駄ですわっ!」
「あなた馬鹿なの?対処のしようならいくらでも...」
レアはフォトンを集中させ行動にでようとしたとき
バルダスが二人の間に割って入る。
「ちょっ!?どきなさいバルダス!」
レアが怒鳴るがバルダスは冷静に返す。
「まだ、敵が他にもいるかもしれないというか状況で
大きな力を使い体力を消耗させるのはいい判断とは言えんな。
それにこの程度の攻撃など指一本で十分だ」
そう言うとバルダスは右手の人差し指をだすと
ナキータの特大フォイエに触れる。
すると触れられたフォイエは、まるで力を失ったかのように四散した。
この結果に白仮面以外の全員が驚く。
「まさか!?そんな!ありえませんわっ!?」
「テクニックの術式自体を崩したって言うの....!?」
「そんな馬鹿な...!?」
レアとグリフォンも今起きた現象を信じられないでいた。
そんな彼女らをよそにバルダスは淡々と説明する。
「テクニックとは、計算だ。―となると、方程式を崩す理(ことわり)
をぶつければ相殺、あるいは壊すことが可能なのだよ。
特に若い使い手は式が洗練されておらず、形だけの場合が多い。
わずかなほころびを見つければ物の数ではないぞ。
―作り方さえわかっていれば、パワーで押し通せるのだ」
「いくら作り方がわかっているとは言え、指で弾くだけで解呪するなんて
ぶっとぶを通り越して化け物の領域ね...絶対に敵に回したくないわね」
レアは改めてバルダスが味方であることを心強く思った。
ナキータはワナワナと全身を怒りに震わせていた。
「わたくしをここまでこけにしたのはあなたたちが初めてですわ
まさか、ルーサー様から連れていけと言われた人たちも使うはめになるなんて...」
そう言うナキータの両脇から新たに光学迷彩を脱ぎ捨てて出てくる者達がいた。
「嘘だろ...」
「なぜ、あなたたちが...!?」
新たに現れた二名の人物を見てレアとグリフォン驚きを隠せなかった。
それは、アークスであるなら資料などで一度はみたことがある人物、
バルダスはここで初めて背負っていた赤い鞘に入った大剣
『アトリブート』の柄に手をかける。
「六芒均衡....それも三英雄の壱のレギアスに弐のマリアか....」
「偽物ってことは?」
とレアはつぶやくがグリフォンは首をふる。
「いや、その可能性は低いだろ...データベースとほぼ一致している。
しかしなんだこのフォトンの異常な純度は...これでは―っ!」
なにかを言おうとしたとき突然グリフォンの通信機に緊急の連絡が入る。
調査隊の護衛を任せていたフルールからだった。
「どうした?なにかあったのか?」
すると通信機の向こう側から激しい爆発音がや武器と武器がぶつかり合う
戦闘音が聞こえた。どうやらただごとではない様子であった。
その戦闘音に混じってフルールの声は聞こえてくる。
『グリフォン隊長!現在謎の部隊の攻撃を受けています!至急応援をお願いします!きゃっ!』
ひときわ大きい爆発音とフルールの叫びを最後に通信は途切れた。
「フルール!フルール!?くそっ!」
その様子を見ていたナキータは嘲笑った。
「どうしましたの?ああ、そうそう言い忘れてましたわ。
わたくし以外にもハイラントのメンバーがここに来てらっしゃるの。
施設に侵入した者を一人残らず消せというルーサー様の命令でね」
「あなた、そんなにペラペラとしゃべっていいの?」
「なんで死んでいく者たちにそんなことを心配しなければならないですの?」
ナキータは不敵に微笑みながらそう言う。
「レア、今はそいつにかまっている場合じゃない強行突破して
上のやつらを助けに行くぞ!」
「ええそうね、残念だけどナキータあなたの相手をしている場合じゃなくなったわ
―だからといって簡単にいかせてもらえないわよね」
最深部の出入口には例の六芒均衡の弐のマリアが塞いでいた。
「当たり前ですわ、あなたたちはここで死ななければならないですの」
「くっ...」
覚悟を決めかけたレア達の背後からぞわっとするほどの寒気が彼女らを包み込んだ。
振り返ってみると恐ろしい程の重圧感をまとったバルダスが
アトリブートを引き抜き立っていた。
一歩、前に出るバルダス。
たったそれだけなのにここにいる全員の背中に冷たい者が走る。
本来ならDFクラスでもなければ感じないプレッシャーである。
人間でありながら同様のものを与えているのだ。
そこから底知れない畏怖ににたなにかも同時に持たざるえなかった。
バルダスは手を広げ彫りの深い笑みで言った。
「ならば、この私が相手をしよう」
バルダスの持つアトリブートが鋭く煌めいた。


どうも皆さん。おはこんばんにちは。
ヴィスです。
えーとまず今回のはなしを少し解説を
今回バルダスが指先でテクニックを無効化のシーンは
テクニックは計算式で成り立っているを仮定して
その計算式を空間という紙にフォトンという鉛筆で書き込み
解を見いだすことでテクニックを発動させてます。
ここにバルダスは物理的パワーという消しゴムを使い
この計算式を消し解を成立させないようにします。
これがテクニックの無効化の原理です。
え?分かりにくい?ごめんなさいね説明がへたで(-ω-;)
次回は遂にアトリプートの新の力を開放?
お楽しみに~
では今回はこの辺で
ほんじゃ、またな!

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ヴィス)どうも、みなさんおはこんばんにちはのヴィスさんと
蛇)待たせたな!こと蛇さんが今回お送りするぞ
ヴィス)あれ?ゲシュちゃんはどこー?
蛇)あいつなら先日大量発生した
フログラッピーの駆除に行っているぞ

ヴィス)なに!?あのラッピーのなかで一番可愛いフログラッピーを駆除だって!?おのれ許せん!
蛇)怒るところなのかそこは....
ヴィス)とりあえずゲシュちゃんはあとで解体処分するとして...本題の話に戻ろうか
蛇)さらっと物騒なこといったがまあいいだろう...
ヴィス)ここ最近私にもねレア運の女神様が微笑んでくれてるんだ!
蛇)ほう、ではその成果をみせてもらおうか
ヴィス)ちょっと待ってね。まずはこいつだ!
2015-05-16-140930.jpg
ドンッ ヴィス)先々週のマガツで拾ったライコウさんだよ!
蛇)とてもバレッドボウという見た目ではないな
ヴィス)そこがいいんでしょうが!
過去作でのこの弓の愛用者としては強化して使っていきたいな~
蛇)サイカ、シューティングドライブに続きライコウか
星12マガツ武器のコンプを目指してもいいかもな

ヴィス)いいけど今回ので私のレア運が無くなってなかったらね。
では次いってみようか~
2015-05-16-140905.jpg
ドンッ 蛇)ガーンデーヴァか、これもバレッドボウらしくないな
ヴィス)でも箱にはピッタリなデザインでしょうが!
これはイースターの最終日で手に入れたものです。
蛇)潜在がよければもっと良い評価ができたんだがな
ヴィス)それは言っちゃダメ~!
次行くよ次!
2015-05-16-140657.jpg
ドンッ 蛇)ノクスシャリオじゃないか!
ヴィス)へへーんどうだ!雨風3の初日でGETしちゃったんだよ。
vitaだと画質のせいでペラペラに見えちゃうのが残念。
蛇)とうとう俺もクラフトヤスミから卒業か....
ヴィス)残念だけどこれを強化するのは当分先だよ。
蛇)貴様!差別しているのか!
ヴィス)そういうわけじゃないんだけどね~それにクラフトヤスミでも充分強いじゃん。
蛇)まあ、それはそうなんだが...
ヴィス)まあ理由はあとで説明してあげるから。
次はリリーパアルチにしばらく籠ってた時に拾ったものですよ~
2015-05-16-140757.jpg
ドドンッ 蛇)こ、これは!?
ヴィス)アーレスランチャーですよ。そうです!とうとう私にも★13武器が実装されたのです!
蛇)お前の運はここで尽きたな
ヴィス)そんなこと言わないで~
★13武器でたのはいいんだけど強化に必要なラムダグラインダーが全くないのよね~
まあ、次いってみよう!
蛇)ま、まだあるのか....
ヴィス)次でラストだよ
2015-05-16-140715.jpg
ドドンッ 蛇)なん...だと...アーレスマシンガンだと!?
ヴィス)ブログを休止してたとき(『報告』参照)に拾ったのだ~
蛇)うん?ラムダグラインダーがないと言う割りには強化されてるぞ
ヴィス)実はアーレスランチャーを拾った時にいそいでかき集めてたのだよ
これからじっくりやっていくさ~
蛇)なるほど、シャリオを強化しないと言ったのはこういうことか
ヴィス)そうそう、しばらくこれは蛇さんに使ってもらおうかなと
蛇)たまにはいいことをしてくれるな
ヴィス)たまにはは余計でしょ!でもこれできっと私の運は使い果たしたよね....
蛇)ああ、間違いなくな...
ヴィス)(´·ω·`)
まあ、今回はこんな感じに近況報告をしました次回はまた小説に戻ろうかな~
ああ、そうそう前回の小説の書きかけはちゃんと仕上げましたので良かったら観てください
では今回はこの辺でほんじゃ、またな~

どうも皆さん、おはこんばんにちはのヴィスです。
はい、タイトル通りブログに復帰します。
気持ちの整理がようやくつきました~
え?早いんじゃないかって?細かいことは気にすんな!
前回の記事にコメントしていただいた方
休止すると書いたのに尚も観に来てくれた方
本当に感謝してます。
これからもこんなことがまたあるかもしれませんが、
生暖かい目で(オイ
見守ってやってください。
では今回も短いですがこの辺で。
ほんじゃ、またな!

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