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ウォルガーダ VS A・I・S
 どうも皆さん、おはこんばんにちわ。
ヴィスです。
はい、まさかの連投です。
場面的には市民がウォルガーダに襲われそうそうになったところを
颯爽と現れたA・I・Sが肘うちで殴り飛ばすといったところでしょうか。
てか、いまいち絵が伝わりずらいかな...
これ、本当は挿絵候補でしたが、諸事情によりボツりました。
まあ、こんな下手な絵を載せたところでって話ですが。
では今回はこの辺で、
ほんじゃ、またな!
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PS634J アトラス 
製造 テラノ・ワークス
全高 5.6m
重量 6.4t
動力源 フォトンエンジン
最大稼働時間 20時間
最高自走速度 50km/h
最大跳躍力 16m
固定武装 なし
基本携帯火器 なし

 A・I・Sの技術が発展した過程で、その技術を民間転用して開発された重機
それがパワーシルエット、通称P・Sである。操縦法は一般的なA・I・Sと大差ない。
 本機体はそのなかでも操縦性、生産性、整備性の三拍子が揃った
ベストセラーとなった機体である。
 先進素材である人工筋肉などをほとんど使っておらず
油圧機構を中心とした従来じ土木重機の技術でなりたっており、
A・I・Sに比べ大幅なコストダウンに成功している。
(ただし制御技術はA・I・Sからのフィードバックが大きい)
 既存の土木用重機よりも割高ではあるが、
初期コスト、稼働コストを含めて現実的なレベルで民生商業が
運用できるようになったこの機体の評価はきわめて高い。
リリーパ採掘場ではアトラスはP・Sの代名詞として
知られているくらいである。
腕部のアタッチメントバリエーションも豊富で
様々な仕事に対応可能なこの機体は不整地での
作業で大きな強みを見せてくれる。
 いくつかバリエーションも存在し
脚部がキャタピラ式に換装されているものや
A・I・Sの練習用機など様々である。
 コスト最優先・安全性最優先の設計思想なため、
A・I・Sとの性能差は言うまでもないレベル。
そもそも戦闘そのものが想定されていない。




 どうも皆さん、おはこんばんにちわ。
ヴィスです。
いやあ、久々にイラストを描きましたね。
人形重機パワーシルエットですがA・I・Sが発展した
世界というかアークスような高い技術力がある世界なら
それなりに開発、普及していたのではないかと思い、
思いきって設定してみちゃいました。
しかし、みれば見るほど重機というより
そのまま戦闘ロボットにでもなりそうですね(笑)
まあ、そこは私の想像力がないということで
多目に見てください。
 では今回はこの辺で
ほんじゃ、またな!

「ふん、たわいもない」
 バルダスはレギアスの模倣体であったフォトンの結晶と模倣品であろう
刀身が折れたヨノハテをみて吐き捨てるように言った。
 勝負は一瞬だった。バルダスの黄色に輝かせたアトリブートの
抜き身を見せない居合いがヨノハテの模倣品ごとレギアスの模倣体を寸断したのだ。
「そ、そんな嘘でしょ....アハハ....そんなに簡単に殺られるわけが...アハハハアハハ...」
 ナキータは余程絶対の自信があったのか一瞬でやられた二人を見て
驚くを通り越して奇妙な笑い声をあげていた。
 バルダスはアトリブートを持つ手を握り締めナキータに向き直る。
ナキータも笑うのをやめた。
「偽者とはいえ私に友人を斬らせた、お前には知っていることを
洗いざらいに吐いてもらうぞ」
 静かな物言いだった。しかしそこに怒りの感情が孕んでいることを
ナキータは聴き逃さなかった。
「随分ご立腹の御様子ですわね。それこそ拷問でもしそうなほどに」
「それが御希望とあらばな」
 あざけるように言うナキータに対しバルダスはあくまでも冷静に答える。
不意にナキータは妖艶な笑みを浮かべた。
「でも残念その機会はお預けのようですわ」
「何?それはどういうことだ?」
「こういう事ですわ」
 突然ナキータの身体の周囲に淡くフォトンが輝き出した。
バルダスはこの淡いフォトンの輝きの意味を瞬時に理解する。
「この光...転送する気か」
 バルダスはそうはさせまいとテクニックを無効化したと同様に
転送も無効化しようとするが時すでに遅しだった。
「と、これはオマケですわ」
 転送の光に包まれながらナキータは指をパチンと鳴らす。
それと同時に白仮面の背後から胸にかけて氷柱が貫く。
「先ほどの仕返しですわ。オーッホホホホホ」
 しかし、氷柱に貫かれた白仮面は霧のように形を崩して消えていった。
「なっ!?」
「残念だがそれは幻だ、途中からすりかえさせてもらった
奴は今頃他に来ているお前たちの仲間を始末しにいっているだろう」
「―ッ!ーッ!!」
 転送されていくナキータは悔しそうに叫んでいたが
その声はバルダスには届きはしなかった。
「逃がした魚は大きいといったところか...」
 一人残ったバルダスはそう呟いた。
剣を収めその場から去ろうとしたときバルダスは上の階層から
禍々しいフォトンを感じて立ち止まる。
「どうやらまだ完全に逃がしたわけでもないようだな」
 バルダスは今度こそその場から立ち去った。
― 惑星ウォパル 海底遺跡 ―
 最下層でバルダス達がレギアスとマリアの模倣体と決着がついたころ
パンドラはハイラントに劣勢を強いられていた。
「オラオラオラッ!!さっさと全滅しちまいなッ!」
 敵のリーダー格らしき重装甲のキャストの両腕に持ったアサルトライフル
「アヴェンジャー」による濃密な弾幕にパンドラの戦闘班の
フルールとエールは攻めあぐねていた。
 遺跡の壁の影に隠れてフルールとエールは打開策を考えていた。
「あいつさえ倒せれば他はどうにかなりそうね」
「そうだね、このままだとグリフォン戦隊長が到着する前に全滅だもんね」
 姉であるフルールの意見に妹のエールは賛同する。
「エール、私がハンターになってガードスタンスを使い囮になるから、
あなたが隙をみて確実に仕留めなさい」
「でも、お姉ちゃんのガードスタンスは完全じゃないでしょ
当たり所が悪いと....」
 フルールのクラスはチャレンジャーという全てのクラスとそのスキルを
任意で使用することができる臨機応変型クラスであるが
欠点として全てのクラススキルを100%発揮することは出来ないクラスでもある。
 当然相手は熟練者であり不完全なフルールのガードスタンスなど
容易に撃ち抜けるのである。
「大丈夫よ致命傷ぐらいは避けるわ」
 だがエールは首を横にふるだけである。
「お姉ちゃんこういう時のためにプランBでしょ」
 エールの意見にフルールは目を見開くがすぐに冷静に言う。
「....危険な賭けよ、それでもやるの?」
「大丈夫、お姉ちゃんより体は丈夫なんだから!」
 胸を張って答えるエールにフルールは一瞬だけ笑いかけると
自らのクラスをテクターへと変化させ補助テクニックの
シフタとデバンドをエールにかける。
「3カウントでいくわよ」
「OK」
「3...2...1、GO!!」
 遺跡の影から弾かれるようにして飛び出したエールは
敵の真正面から向かっていく。
「そこに隠れていたのか真正面から向かってくるとは
余程蜂の巣になりたいらしいな!」
 当然敵に気付かれ迎撃を受ける。
雨霰のごとくフォトン弾がエールに向けられる。
「サ・ザン!」
 そこにフルールの援護の風テクニック、サ・ザンが発生し、
フォトン弾の大半の軌道をそらす。
 それでもそらしきれなかったフォトン弾は
エールがナックルの『ジャッジメントハーツ』で弾く。
 エールが敵の懐に入り込む。
「もらったよッ!!」
 エールの渾身の一撃が敵の胸に叩き込まれる。
敵の身体がぐらつく。
「やった!」
 エールが歓喜の声をあげるが、離れて見ていたフルールは
エールに叫ぶ。
「まだよ!逃げてッ!」
「え?」
 次の瞬間エールはアヴェンジャーの銃身で横凪ぎに殴られ吹き飛ばされた。
「エール!」
 フルールが吹き飛ばされてきたエールを受け止めるが
勢いを殺しきれずそのまま背後の遺跡に激突した。
「はあ、なんでどいつもこいつも同じことしか考えないかな~
遠距離攻撃しかしないから懐に入れば勝てるとかさ。
そんな弱点克服してるっての」
 エールの渾身の一撃で殴られた胸部装甲はヒビどころか
凹んですらいなかった。
 二挺のアヴェンジャーを倒れているフルールとエールに向ける。
引き金に指をかけたとき、ふと男は周りが妙に静かになったのを気付いた。
「もう殺し終わったのか?まあいいや、
これでジ・エンドだお嬢さん方。あの世でも仲良くしてな」
 特に気にもせず引き金を引こうとしたときだった―
「そうはさせないよ」
 この場にはいない第三者の声がしたと同時に引き金を引こうとしたとき
二挺アヴェンジャーの銃身が真っ二つに両断される。
「ッ!?」
 リーダー格の男性キャストあまりの一瞬の出来事に声もでなかった。
男は両断された武器を捨て予備の武装に切り替えた。
「どこだ!隠れてないで出てこい、この臆病者が!」
 男は辺りを見回すが、声の主らしき人影は何処にも見当たらない。
「出てこねぇならこっちから炙り出してやる!」
 男はそう言うと手当たり次第に銃を乱射した。
辺りの遺跡が次々と破壊されていく。
「うおおおおおおお!!くたばりやがれ!!チキン野郎!」
 男が叫んだ時だった。
「誰が、チキン野郎だって?」
「あん?」
 声をした方向を向くと目と鼻の先ほどの距離に
白装束を着た少年が右手を突き出して立っていた。
突き出された右手の先を見るとそこには自分の胸に
深々と突き刺さっている青い刀があった。
「がっ....!!?」
 男は膝をついた。自分が何をされたか理解もできずに。
理解ができないことを読み取ったのか少年は薄ら笑いを
浮かべながら諭すように話し出した。
「人はね、自分との圧倒的な実力差がある相手に遭遇するとね
その相手を認識するのを止めてしまうんだ。
 つまり『見えなく』じゃなく『見なく』なってしまうんだ。
だから正面からゆっくりと歩いてくる僕にも気づかなかった。
 君は僕のことを臆病者だのチキン野郎だの言ったけれど
最初に僕に恐れた時点で君のほうがよっぽど臆病者なんじゃないかな?
―まあ、もう聞こえてないだろうけど」
 少年は亡骸となった男性キャストの胸から刀を引き抜くと
そのまま容赦なく首を切り落とした。
「あと、君の自慢の装甲は僕にとっては紙以下だったよ」
 少年はそれだけを言うと壁に叩きつけられて気絶していた
フルールとエールに駆け寄る。
「おーい、大丈夫かい?」
「う、うーん...はっ!敵はッ!?」
 少年の呼び声にフルールが意識を取り戻すと同時に跳ね起きる。
辺り一面には惨殺されたハイラントの死体が転がっていた。
フルールたちを追い詰めたリーダー格のキャストも
首を落とされ倒されていた。
「こ、これは一体...」
 フルールは困惑していたが目の前にいる
少年が信じがたいがこの惨状を作ったということだけは理解した。
「助けてもらってありがとうございます。
申し訳ありませんが所属を教えてもらえませんか?」
「うーんそんなかたっ苦しいのは好きじゃないんだけどな~
ジョーカーって言えば分かるかな?」
「あなたが...」
 少年の一言に今度こそフルールは驚愕した。
レアとグリフォンが到着したのはそれから5分後の事だった。


  

 どうも皆さん、おはこんばんにちわ。
ヴィスです。
日があいて申し訳ありません。
リアルが多忙になる時期ですのでこれからもまた遅れるかもです。
 今回登場人物にスペシャルゲストとして
「ふる★える姉妹のPSO2ブログ」のふる★える様のキャラクターから
フルールさんとエールさんを拝借させてもらいました。
(勿論許可はいただいております)
この方のブログは主にPSO2の日常日記です。
更新率も高いので興味のおありの方はぜひリンクからとんで
観に行ってください。
 最近ゲームの方はモチベーションが上がらずあんまり楽しめて
いない感じです。
一番楽しかった時期はチムメンとわいわい一緒にやっていたころかな~
最近はアプデに次ぐアプデで正直詰め込み過ぎな感じすらします。
運営さん...もう少しペースを落としてもいいのよ?
では今回はこの辺で
ほんじゃ、またな!


2015-07-11-190130.jpg
ヴ)どうも皆さん。おはこんばんにちわのヴィスと
ア)おはこんばにちわアレックスで~す...
ヴ)ちょっとちょっとぉ~もうちょいやる気だしなさいよ
ア)だって~最近小説でも私の活躍無いんだし~新しい題材書き始めちゃうし~
ヴ)だああっもう!近況のレアドロップ&装備紹介するぞ!
2015-07-11-185237.jpg
ア)え~とこれがノクス..ノクス...?
ヴ)ノクスディナスなっ!
2015-07-11-164732.jpg
ア)あれれ~これもさっきの武器と同じじゃないの~
よく見なさい、属性が違うでしょうが!
2015-07-11-164751.jpg
 ここからは真面目にいきます。
これはいつかに絶望で入手したエルダーペイン、鑑定して無駄に天然8sだったので
自分で使うことにしました(笑)
2015-07-11-164822.jpg
 これは期間限定クエストで入手できるバッヂで交換できる★13武器
ワイヤーにしたのはゲシュの武器にと考えゲシュペンストといえば
スラッシュ○ッパーだなということです。
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 これは期間限定緊急クエスト来襲せし虚なる深淵の躯で新しく追加された★13武器です。
潜在がちょっと使いにくいかなと個人的には思ってたり(笑)
あとこれも無駄に8sです。
今まで取り引きできなかった12武器や11ユニットが今回取り引き出来るようになって
うれしいような悲しいようなです。
でもこれでプレイヤーの方々じ出回るといいな~
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 ここは今回のアプデで追加された新チームルームパイオニア2(シティ)です。
PSO時代のリメイク版とのことです。
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 真ん中に紫色の結晶がおかれた部屋に
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ショップらしき部屋があります。
意外と広いですね。私も初見で迷いました(笑)
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ここは通称 総督の部屋
第104独立遊撃隊のマスターが乗っ取った時もありました。(冗談です。)
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ナビゲータードレスを着せて端末操作 意外と絵になる?
その他にもガルグリフォンと戦える期間限定クエストがでたりとかもしています。
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ア)あれれ?なんか話してたらもう尺がないよ!?
ヴ)あちゃーならしかたないっか...いつものやって終わろう
ア、ヴ)それではみなさん次回またお会いするまで
ほんじゃまったなー


― アークスシップ アークス駐屯地 ー
 アレンたちがいるアークスシップのとある駐屯地。
そこへ二機のLDFのロゴが入った輸送機が滑走路へのアプローチに入った。
高機動車の助手席に座るナルガ=ダーラは、
輸送機の巨影を見上げながら横目で時計を確認する。
「ほぼ予定通りだな」
「傭兵さんたち、少なくとも時間には正確のようですね」
運転席のナルガの部下がポツリとつぶやく。
「傭兵ではない。彼らはあくまでも、PMCの社員で
アークスの一員だ。言葉に気を付けろ」
たしなめるナルガの声も、似たり寄ったりの調子だった。
それを聞き取ったのか、部下は言葉を続ける。
「そうは言いますがね。どうせちょっと看板を掛け替えただけで、
大して変わらん連中でしょう?」
 PMC―民間軍事会社(プライベート ミリタリー カンパニー)
とは読んで字のごとく、軍事的な業務を顧客に提供する、
様々な民間企業の総称だ。
 PMCの活動は、直接的な戦力の提供に留まらない。
正規軍に対する、教育および助言といったコンサルティング。
補給物資の輸送や施設設営のような後方支援活動。
そういった、様々な分野に食い込んでいる。
 その中でもLDFはアークス最新鋭の機動兵器『A·I·S』を用いた
訓練·演習を専門とする異色のPMCである。
 「しかし、このアークスシップ第158番艦ナガレにも
とうとうA·I·Sが配置されるんですね」
若干興奮気味に部下は言う。
おそらく過去にA·I·Sが動いたところを見たことがあるのだろう。
 A·I·S―アークス インターセプション シルエット
40年前のダークファルス『巨躯(エルダー)』との戦争でアークスは
当時の全体の人員3分の1のを失った。
失った人員のほとんどがフォトンを扱える者たちだったために
フォトンでしか倒すことができない大量のダーカーとの戦いでは
不利な状況になることが多かった。
それを打開するための策として作られたのがA·I·Sである。
当初はパワードスーツとして開発される予定であったが
稼働限界時間が極端に短い(約10秒)、フォトンリアクターの大型化
想定した出力よりかなり下だったなど様々な問題点を
考慮した結果10m級の中型機動兵器が完成した。
最大の特徴は圧倒的な機動力と攻撃力であるが
第一世代型のA·I·Sは依然として最大限界稼働時間が約2分と短い。
(ただし先行生産型モデルの12機のみ5分)
A·I·Sという革命的な兵器の登場により
これまでのアークスの採用基準も大きく変わっていっている。
現在は第三世代型まで開発されている。
 「こんな時代だ当然の配慮だな」
素っ気なく言うナルガだが、彼もまた第一採掘基地防衛戦での
ことを思い出していた。
高機動車の先にはようやく着陸した輸送機の姿があった。
 
 ナルガと運転していた部下が高機動車から降りた時、
ちょうど輸送機側面の乗降ハッチが開いたところだった。
内蔵されていた折り畳み式のハシゴを伝って、二人の男女が
機敏な動作で降りてくる。
 2メートル近い巨漢にビーストと、端整な顔立ちをした小柄なヒューマン。
ナルガたちに気づいた二人は、素早く背筋を伸ばし挨拶する。
「L·D·F(リリーパ ディフェンス フォース)。A·I·S教導課第一班班長、
ベルベット=バラサムです」
「同社戦術分析課の、ナム=ナムア=ナムジェリカです」
 まるで分度器で測ったかのような、30度の礼だった。
黒い制服にはシワひとつなく。
少なくともその外見は『無頼の傭兵どもの集団』には
とうてい見えない。
「第158番艦ナガレ警備隊総隊長のナルガ=ダーラです。
みなさんを歓迎します」
 一瞬だけ気圧されたナルガだが、素早く答礼を返した。
ベルベットと名乗ったビーストの男性はニヤリと笑うと右手を差し出す。
「よろしくお願いいたします、ナルガ総隊長。双方にとってよい関係と
なることを期待しています」
 見事なスキンヘッドと、石像のように厳つい強面の顔立ち。
だが大きな黒いドングリ眼(まなこ)がその印象を和らげていた。
「こちらこそ。同じビーストとして光栄です」
 苦笑したナルガは、差し出されたグローブのような大きな手を、
しっかりと握り返す。
「さっそくだけど、持参した機材の搬入を行いたいんだけど」
とナムは横合いから言葉を挟んだ。
 まるで人形のような小柄の女性。一見、傭兵どころか兵士にさえ見えない。
だが、幾つもの修羅場をくぐったような鋭い目つきが静かに凄味を放っていた。
「この駐屯地の第三格納庫を空けています。好きに使って構いませんよ」
「承知しました」
 ベルベットは通信機を手に取り、何事かを命じる。
するとすぐに、一機目の輸送機の後部ハッチが、軋みながら開いた。
油圧ウインチが作動し、荷台が滑走路に下ろされる。
 重い地響きが夜気を震わした。
荷台の積み荷が固定を解かれ、自信の脚で滑走路に降り立ち、その背筋を伸ばす。
「また会ったな―」
 それはナルガが昔助けられた巨人ではなかったが
なぜかその言葉が自然と口から出た。
星空の下に姿を現したのは、10メートル近い巨大な人形―
第二世代型のA·I·Sだった。
「いかがですかな、これが今回用意させて頂いた機体の1機―」
 ナルガの反応を見たベルベットが、満足そうにうなずいた。
そのまま芝居がかった、大仰な身振りで両腕を開く。
「Zk-00G〈オリジン〉です。今回はこれが2機に
第一世代型を6機を用意しました。まぁ、見てください」
「あ、ああ」
 ベルベットにうながされ、ナルガとナルガの部下は
もう1機の輸送機の後方に回り込む。
開かれたハッチから、広々としたカーゴが見て取れた。
ベルベットの言葉通り、カーゴには〈オリジン〉が1機に
第一世代型機6機の姿があった。
全て両手両膝をついた駐機姿勢をとっており、厳重に荷台に固定されている。
「うん?」
 〈オリジン〉の周囲では、幾人もの作業員が忙しく立ち働いている。
その一人に、ナルガの目が留まった。
 遠目にも、金色のツインテールが踊っているのが見える。
どうやら女性のようだ。それも、相当に若い。
いや、若いというよりもむしろ―
「まだ、子供じゃないか」
 部下が、唖然とした声で小さくつぶやく。
そのPMC社員は、どう目を凝らしても、
まだ十代の少女にしか見えなかったのだ。
「降ろすぞミーア」
「了解した」
 作業員の声に少女はうなずくと、
素早く〈オリジン〉のコックピットに乗り込む。
「ベ、ベルベット班長、もしかして、彼女も?」
「ああ、やはり気になりますか」
 ベルベット困ったように苦笑した。
「ミーア=セレクテア=サンドロヴィナ、第三班の一員です。
確かにまだ若いですが、優秀なA·I·Sパイロットですよ」
「は、はあ。ずいぶんとお若いようですな」
 取りつくろうようなベルベットの言葉に、ナルガは曖昧に答える。
「本当に大丈夫か、この会社?」
 後ろの部下がポツリと小さな声でつぶやいた。



 どうも、みなさんおはこんばにちは。
ヴィスデース。
何かこのシリーズ、回を重ねるごとに話の内容が
長くなってる気がします....
 読みにくいとかあればコメントでお願いします。
出来るだけ短くまとめるように努力します。
えーとまだ短いか...
今回の話に登場したA·I·S第一世代型とか言いましたが
あれは実際にゲームでてる方のA·I·Sを総称で指しています。
オリジナルA·I·Sシリーズは第二世代型からですね。
余裕があれば設定こみでイラスト付きで紹介したいですね。
それと今さらですが、このシリーズは原作設定をほぼ無視して
作りあげてます。原作を知らない方が面白く見えるのかなと思ったり。
 ゲームの方は最近全然手についていません。
モチベーションが下がり気味ですので...
あ、でも土曜日のマガツラッシュは行きたいな~
近況報告も全然できてないしな~
では今回はこの辺で
ほんじゃ、またな!

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