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 「はぁはぁ、ここまで来ればあいつらも追ってこないでしょ。」
「そうであってほしいわね。」
ダガンの包囲網を無事に脱出した私達は周りにダーカーがいない事を確認し、一息ついていた。
「スレイ、これからどうする?」
「そうね、周りに他のチームがいないか探すってのはどうかしら?」
「でも、下手に彷徨いたらまたさっきみたいなことになるかもしれないよ?」
彼女の意見ももっともである、確かに現状下手に彷徨けばダーカーにとっていい標的だ
だが、いつくるかわからない救援隊を待つより他の試験生メンバーと合流すれば幾分ましになるかもしれない
私は迷った末決断した。
「探しましょう、他のチームをそうすればもしかしたら打開策が見つかるかもしれないわ」
アレックスは気乗りはしなかったが、
「ただ待ってるだけじゃ何も解決しないよね」
と言って探索を開始した。
 他のチームを探すこと十数分私は他のチームを見つけた、しかし彼らはもう生きてはいなかった
「他のチームを探せば打開策が見つかるかも知れない···とは言ったけれど甘かった見たいね」
アレックスはその無惨な死体を見て気分が悪くなって近くの物陰で胃の内容物を吐き出していた。
私は目を見開いたまま死んでいる仲間の目をそっと閉じながら心なかで
(守れなくてすまない····)
といいながら瞑目した。
「うわあああああ!!助けてくれぇぇ!!」
突然助けを呼ぶ叫び声が辺りに広まった推測するまでもなくダーカーに襲われているのだろう
「アレックス!助けに行くわよ!」
そう言って私は助けを呼ぶ声の方向に走っていった
「ま、まってよスレイ!」
アレックスも慌てて後を追いかけた。
着いた時には既に遅く助けを呼んだと思われる試験生も目の前でダガンの群れに八つ裂きにされている最中だった
(なんて、私は無力なんだ)
私はそう心のなかで毒づいていた
「ああ、人が···あんなに簡単に····」
アレックスはあまりの惨状に錯乱状態に陥っていた
「気をしっかり持ちなさい!あなたもああなりたいの!?」
「わかってるわよ!だけど···怖いのよ··死ぬのが···怖いのよ···!」
そうこうしている間にダガンはどんどん数が増えていった
(アレックスがこんな状態じゃ強行突破はもう無理、戦う?いや、この数だと確実に殺られるならどうする!)
私は必死にこの状況を打破する策を考えたが無駄だった···
ダガンの群れは一斉に襲いかかってきた!
私はもう駄目だと思った次の瞬間!
「そ~れ~!」
何者かの声と同時に巨大な黒い手が出現しダガンに向かっていった!
その巨大な黒い手は次々とダガンを呑み込み消滅させていった
逃げるダガンもいたがダガンの逃げるスピードをはるかに越える速さでその手は追撃し消滅させた
「もう一丁♪」
その声の主はさらにダガンの群れの中心に中規模な竜巻を起こした
ダガンの群れはその竜巻に吸い寄せられていき
「オマケだよ~どっか~ん♪」
掛け声と同時に空から隕石が吸い寄せられたダガンの群れの上に落ち爆発した!
「ぐっ!」
「きゃあ!」
私とアレックスはその爆発の余波で吹き飛ばされてしまった
私達はどうにか体勢をたてなおし周りを見てみると
「なに?これ···」
さっきまでダガンの群れで埋まっていた場所は巨大なクレーターができていた···!?
「これ、テクニックだよね?」
「ああ、だけどこれほとんどが上級テクニックじゃない··」
テクニックとは大気中のフォトンを操り「魔法」のような現象を引き起こすことができるものである
「君たち~大丈夫~?」
私達を助けてくれた声の主が空から降りてきた
格好は青いトンガリ帽子に青いマント赤い服と如何にも魔法使いという感じの服装で
見た目の歳は私達とそう遠くはない感じである
「あ、はい!大丈夫です!助けていただきありがとうございます!」
「最後の一発はごめんね~ちょっと強く撃ちすぎちゃったテヘペロ」
「すみません、差し支えなければ所属と名前をお聞きしていいですか?」
「いいよ♪」
私の質問に快く返事をしてくれた
「第104独立遊撃隊所属の魔法少女「ぴーたん」だよ~ぴちゃんって呼んでね♪」
「104独立遊撃隊···」
私その部隊に聞き覚えがあったような気がし考えてる中こちらに走ってくる人影が見えた
「はぁはぁ、速すぎるよぴちゃん!」
といいなが駆け寄ってきた金髪ツインテール少女
「かふかが遅いんだよここらぜ~んぶ片付けちゃったよ」
「私の分もとっといて欲しかったな~」
「あ、あのすみませんこの方は?」
アレックスが困惑しながら聞いた
「私?私は第104独立遊撃隊所属の美少女戦士「かふか」だよ!」
「じゃあ、先輩達が救助隊ですか?」
アレックスはそう聞くが
ぴーたんと呼ばれる女性はイタズラそうな笑みを浮かべながらこう言った
「う~ん、ちょっと違うかな~」
「私達の任務はダーカーの殲滅で人命救助は含まれてないのよ」
「そ、そんなアークスは人の命を守ることが仕事じゃないんですか!」
私は怒気をはらませながらそう言った
「まあまあ、そう怒らない怒らない」
「人命救助は含まれてないっていっただけでしないとは言ってないわよ」
「と、言うことは?」
かふかさんはニコッと笑顔をみせ
「助けを呼んだから救助ポイントまであなたたちを護衛してあげる」
私とアレックスは突然の最強の助っ人登場に困惑しながらも心強いと思ったのである。


みなさんおはこんばんにちわ
ヴィスです!
今日はちょっと長めに書いてみましたがどうでしょうか?
実はここだけの話こうやって書いていく途中過去の章の話が微妙に矛盾してたりするので
ちょくちょく修正や補足を書き足したりしています。
なので最初からまた見るとあれ?こんなのあったかな?とかあったりします。
では、今回はこの辺で  ほんじゃ、またな!(^^ゞ






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第104独立遊撃隊 少女の記録 第七章「強さとは」

第104独立遊撃隊 少女の記録 第五章「全てを喰らい尽くす存在」

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かふか

ぴちゃんつよおおおい!!

そして美少女戦士とか自分で名乗り始めた恥ずかしいやつがいるぞー!

無理ない程度にヴィっさんのペースで更新がんばっ

2014年09月15日 08:15

comment avater

ぴーたん

誰だこのあざとい魔法少女は、、、!
いまのぴちゃんにあってるキャラで面白かったです!
サザンのあとにすぐにイルフォ打てたらいいなぁ、、、。

更新頑張ってね!楽しみにしてます!

2014年09月16日 12:07

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