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 凄まじいまでの殺気とオーラを漂わせた老人『バルダス』はそう言い放つと同時に
残像を生むほどのスピードでエルダーに切り込んだ!
「!?」
下段から斬り上げられたアトリブートの一撃をエルダーは後方に跳びぬき避けた
・・・と思ったが。
「....浅いか」
「ぐぉぉぉ・・」
避けたはずのエルダーの身体には煙を上げる3本の斬撃の傷跡があった。
しかしそれ
それを見たアトミンは冷静に分析した
「あれは・・・・カタナで使うフォトンアーツ『ハトウリンドウ』とよく酷似してますね」
私も一瞬だがアトリブートが斬り上げられるとき三つの斬撃波が飛び出し跳びぬく
エルダーを追撃していく様子が見えた。
「小賢しい真似をっ!」
すると今度はエルダーがバルダスに攻撃を仕掛けた!
「答えよ深淵!万象破壊のその力を!!」
エルダーは両腕を振り上げ地面に叩きつけた
一瞬の静寂
「!?みんな!何か来るわよ!」
「何が来るの!?」
感覚的なものだったが私の直感は当たった。
エルダーの周囲から突如危険な禍々しい攻撃的なフォトンが吹き出し周囲を破壊していったからだ。
バルダスはその攻撃を紙一重で避けるが
その衝撃波はまるで生きているかのように避けるバルダスを執拗に追いかける!
するとバルダスは避け続けるのは悪手とみたのか動きを止め居合いの体制に入った。
ザンッ!
衝撃波が直撃する刹那、バルダスはアトリブートを使って衝撃波を斬った!
「これで終わりだな!」
いつの間にかエルダーはバルダスの背後に回り込んでいた!
次の瞬間エルダーの大剣はバルダスを両断していた....かのように思えたが。
「誰が、終わりだと?」
「なに!?」
真っ二つになったバルダスはまるで蜃気楼のように歪んでいきそして消えた。
ライゼが感嘆の声を漏らす。
「ミラージュエスケープか....やるなあの男」
じゃあ、バルダスはどこに?
「ここだ」
突然エルダーの背後に現れたバルダス
その手に持つアトリブートの柄の部分の宝玉は緑色に輝いていた。
みるとバルダスの周囲に浮かぶ緑に輝く球体が消えていた。
「これを耐えられるか!」
バルダスは横凪ぎに緑色に輝くアトリブートを振るった。
ガキンッ!
エルダーはその一撃を間一髪大剣を盾にすることで防いだが....
「ぬぅう」
その一撃を受けた大剣の刃はボロボロに砕けていた!
そしてよくみるとエルダーの鎧のような外殻もいたるところヒビだらけだった。
あの一撃はそれほどのものだったの!?
エルダーは何かを思い出したかのように話し出した。
「その殺気・・・闘気・・・思い出したぞ・・・!貴様・・・昔たった1人で我に闘いを挑んだ者だな?」
その言葉に対しバルダスは表情を変えなかった。
「・・・・貴様が消耗していたあの時止めを刺せてればこんな面倒事にはならんかったんだがな」
私はその言葉を聞きあの戦いのときの崩れゆくエルダーの身体の陰にいた
もう一人の人影はこの人だと確信した。
突然エルダーの殺気と闘気が大きく減少し、鎧のような外殻の変身を解いた。
「何を考えている?」
バルダスがそう問う。
「・・・・興が削がれた。バルダスと言ったな、次の闘いの時は存分に楽しもうではないか」
そう言うとエルダーの周りを赤黒いフォトンが包み一瞬赤く輝くと
エルダーの姿は消えてしまった。
気配を探ってみるも近くには既にいない、どうやら遠い場所に転移したようだ。
「また、逃がしたか・・・くそっ!」
とバルダスは力任せにアトリブートを地面に深々とつきたてた。


 「あいたたた、もうちょいやさしくしてよ!」
「がまんしてください・・・っと!」
「痛い!痛い!」
なんて荒治療をしているアレックスをよそに
私たち4人は負傷したパンドラ部隊8名の応急処置をしていた。
バルダスはナベリウス遺跡が見えるほうを見てただ佇んでいた。
「ふぅ、これでおしまいですね」
「パンドラのほうにも連絡とったからすぐに来ると思うよ」
とアレックスが言ってくれた。
「・・・お前たち以前エルダーと戦った部隊か」
バルダスがこっちに来ながらいった。
「そうですが何か?」
「気をつけろよ、上層部に・・・近いうちに大きな混乱が起きる」
「え?混乱?」
アレックスはなんのことがわからずあたふたしている。
私にもなんのことかはわからないが覚えておくことにした。
「それと、そこの娘」
バルダスは私に指をさしながら言った。
「お前はいずれ重大な選択を迫られることになる、覚えておけ・・・」
そう言いバルダスはどこかへと行ってしまった。 
その後1時間ほどたちようやくフジ隊長率いる104部隊のメンバーが到着した。





どうも、みなさん。おはこんばにちは。
ヴィスです。
いよいよアルティメットがきましたー!やってやるぜー!!
そして重大なネタ不足ー!(ToT)/~~~
今回もみじかめですがここら辺で
ほんじゃ、またな!

修正

なんか話が急展開過ぎるのでちょこっと修正を入れました。
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第104独立遊撃隊 歴戦の戦士達 第六章 「初代六芒均衡の四」

第104独立遊撃隊 サイドストーリー「十ある独立部隊」

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